日本と海外ではペット葬儀の主流が異なる~世界のペット葬儀事情~

日本は99%ペット火葬!しかし世界は土葬が主流

世界のお葬式事情からみるペット葬儀【日本以外では土葬が主流】

線香

日本で行う葬式は、火葬が一般的です。そのためペットの場合も、ペット火葬が主流となっています。しかし日本以外の国を見てみるとどうでしょう。実は、日本以外では土葬が主流となっているのです。火葬と土葬の違いや注意点を知り、希望の方法でペットを見送りましょう。また、気になる点があれば、事前に業者に質問して疑問を解決しておきましょう。

日本に住んでいる外国人に聞いたペット葬儀時の埋葬方法

私の国では土葬するわよ(30代/スウェーデン)

私が住んでいるスウェーデンでは、死後2ヶ月以内に土葬か火葬を行わなければならないと、法律で決められているの。最近火葬をするところも増えてきているけど、基本的には土葬ね。人間の葬式だけじゃなくて、ペットの場合も同じように土葬するわよ。

ペルーではペット火葬はしていません(40代/ペルー)

ペルーでは、ペット火葬をすることはほとんどありません。宗教上の理由から、人間もペットも土葬を行うことがほとんどです。

ペット火葬する人とペット土葬する人がいます(50代/タイ)

タイでは、ペット火葬する人もいれば、ペット土葬する人もいます。お寺で僧侶に3日か7日間お祈りしてもらった後、ペット土葬ならそのままお墓に埋めます。ペット火葬なら、少し骨を取ってお墓に置き、残りの骨は海に流します。

日本ではペット火葬を行っている業者が乱立

日本の火葬の歴史
日本で火葬が普及し始めたのは、江戸時代です。江戸幕府の檀家制度によって、村で死者が出た場合、近くの寺の境内で火葬を行っていました。明治時代になると、神道と仏教を分離する神仏判然体制になりました。そして、火葬は仏教的な埋葬法だということで、神道式の土葬に切り替えるために火葬禁止令が出されました。しかし、伝染病に感染する可能性があるため、土葬は敬遠されるようになりました。その結果、2年後には火葬が解禁され、今まで火葬の歴史は続いているのです。
現在の日本でのペット火葬
全国的にペット火葬のニーズは高まっています。今では多くのペット葬儀社が存在していて、付加価値やホスピタリティに特化している業者も多いです。中には、カブトムシのペット火葬に対応している業者も存在しています。

ペット葬儀社に質問してみた!日本でペット火葬が主流のわけ

日本では、ペット土葬ではなく、ペット火葬が主流となっています。こちらでは、ペット火葬が主流になっている理由を解説します。

どうして日本ではペット火葬が多いんですか?
日本の法律では、公園や山などに、ペットの遺体を埋めることは禁止されています。公園や山は誰かが所有している土地ですし、山に埋めてしまうと野生動物に掘り返されることがあるため、デメリットが多いです。そのため現状では、ペット火葬を行って遺骨にしてから、自宅の庭に埋めたり海に散骨したりするのが一般的になっています。公園や山、川などにペットの遺体を埋めることは法律違反になりますが、ペット土葬自体が禁止されているわけではありません。ですからペット火葬をせずに、自宅のお庭に土葬するということも可能です。

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